いわてマカトンクラブの活動「リフレッシュの会」

    
      
    いわてマカトンクラブの活動「リフレッシュの会」

             いわてマカトンクラブ事務局 矢吹裕哉 (岩手県立療育センター)

  去る2010年11月13日(土)に協会代表の松田先生のご協力をいただき、いわてマカトンクラブの例会「リフレッシュの会」を開催しました。参加者は37名で、保険師や保育士、幼児教室指導員に特別支援学校教員、言語聴覚士に保護者と子どもたちにかかわる様々な立場の方々が顔を合わせての会で、地元岩手県内はもとより、青森、秋田、宮城県からも参加していただきました。    
  すでにワークショップを受講されて復習の機会としている方もいれば、受け持ちの子のコミュニケーション手段を模索している、もしくはその子がすでにマカトンサインを使っているからといった学びの機会を求めていらしている方、家庭でのサイン利用の機会を広げようと家族を連れだって参加されている方と、参加される方も様々です。
  今回は、松田先生にコミュニケーション手段としてのサインとシンボルの必要性、利用方法についての講義をしていただき、その後、基本語彙のサイン練習、マカトン絵本を利用してのサイン練習、質疑応答を兼ねた情報交換をし、締めに「赤鼻のトナカイ」をサインで合唱といったかなり密度の濃い賑やかな2時間半でした。
  このいわてマカトンクラブの活動は、1997年に始まり、当時岩手県でワークショップを定期開催するために尽力された地元の先生方が、ワークショップ(2007年まで毎年11月第2土曜日開催)後のフォローアップの場を作り、マカトン法指導を定着させる拠点をと、「リフレッシュの会」と称して、6月第2土曜日(2008年以降は11月第2土曜日も含め年2回)に定例開催してきました。
      あれから早、15年目を迎えようとしています。
  これまでの参加者は延べ704名(平均41.4名)に上り 、北東北を主にコミュニケーション指導の場にマカトン法の輪を少しづつですが広げることが出来ているのではと感じています。これも地道に定例開催してきていること、それに合わせ、何かあれば聞けるといった身近な地域資源として存在してきたことのたまものだと思います。また、その間、常にサインやシンボルによるコミュニケーション指導の対象になる子たちがいること、同時にその指導を理解し、協力してくれる家族や療育、教育関係者の存在があり、マカトン法が必要とされているコミュニケーション手段であることを実感しています。
  今後も小さな会ですが、「行けばやっているよ」といった居場所的な存在としての会を継続していこうと思っています。
  2011年の開催予定は、
  開催日時: 「春のリフレッシュの会」  6月11日(土)13:30〜16:00
          「秋のリフレッシュの会」 11月12日(土)13:30〜16:00
  会  場 : 岩手県立療育センター集会室 (盛岡市手代森6−10−6)
  問合せ先: E-mail i80yabu-makaton@yahoo.co.jp
                いわてマカトンクラブ事務局・矢吹
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